Mac | Evernote 内部エラーの対策

Mac OS上のEvernoteがご機嫌斜めです。
下の様なエラーが出て、何度起動してもEvernote.app自体が起動できません。iPhoneやWebからはEvernoteへ問題なくアクセスできるので、Mac内部でのデータベースの問題でしょう。

“内部エラー 内部データベースが起き、Evernote が正常に動作しませんでした。 もし、問題が続くようでしたらサポートチームにお問い合わせ下さい。”

Evernote_Internal_Error

仕方ないので、Mac OS内のEvernoteデータベースを消します。
EvernoteのKnowledge Baseにある “Evernote for Macの「内部データベースエラー」の解決方法“に従ってデータベースをリセットします。

  1. Evernoteの終了とあるが、そもそも起動できないのでパス。
  2. Finderから⌘+Shift+Gを入力して移動メッセージを開き、”~/Library/”と入力。
    これは、自分のユーザは以下のLibraryフォルダを開いています
  3. “Application Support”フォルダをダブルクリックして、”Evernote”フォルダを見つけます。
  4. “Evernote”フォルダをデスクトップにドラッグします。
    要は、Evernoteからこのフォルダを見えないようにしてあげます
  5. Knowledge Baseにはないのですが、再び “~/Library/”へ移動して “Containers” をダブルクリックして、”com.evernote.Evernote”をデスクトップに移動させます。
  6. Evernote.appを起動すると、ユーザ名とパスワードを入力します。

以上でEvernoteが初めてインストールされた状態と同じ状態になり、Evernoteのサーバからノートの情報が同期されてくるので、そのまま待てば元通りになります。ただ、Mac OS上で入力した後に同期されていないノートがあった場合には、データが失われてしまいます。

デスクトップに移動したフォルダはどちらも不要なので、データの復元が終わったら捨ててしまってOKです。

今回の環境: MacBook Pro Retina Mid 2012, Mac OS X 10.8.2, Evernote 5.0.4

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