[終了] iPhone | runtastic Proが限定無料!

iPhoneのランニング・アプリ、runtastic Proが一日限定で450円から無料になっています (2013年1月31日 22:00 現在)。Runkeeper, Nike Running, Strava Runなど、他のアプリと迷っている最中ですがPro版でしか使えない機能があるので購入しようとしていたところなのでありがたいです。

https://itunes.apple.com/jp/app/runtastic-pro/id366626332?mt=8

runtasticはPushUp(腕立て伏せ)やSitUp(腹筋)、Squat(スクワット)、Road Bikeなど色々なアプリがあるので、それぞれのトレーニング結果が一元化されるのが魅力です。Runkeeperと比べると、Withingsやfitbitなどの健康系サービスと(無償で)連携できないのが残念な所です。

興味がある方はお早めに。

(追記. 2月4日に確認したところ、通常価格 450円に戻っていました。買う前に値段をご確認ください。)

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Mac | SSD向け設定 for Mountain Lion

過去にMacBook向けの設定をまとめたのですがMountain Lionになったり元々SSDが搭載されている機器が増えて来たので、改めてまとめ直します。注意点としては、基本設定を修正するので設定は自己責任でお願いします。

1. hibernatemode を OFF にする

こちらで書きましたが、MacBookシリーズ(無印/Air/Pro)はスリープする際に、メモリの中身をディスク(SSD)に書き出します。これによって、スリープ中に電池がなくなっても、ディスク(SSD)内から起動状態を回復する事ができるためです。ただ、そのために一度スリープさせるだけでメモリ容量分のデータをディスク(SSD)に書き込むことになり、さらにメモリ分のスリープイメージをディスク内に保存します。8GBメモリを搭載したMacBook Airならば、8GB分のスリープイメージが /var/vm/sleepimage に保存されている事になります。

電池がなくなるまでスリープさせても問題ない場合や、少しでもディスク容量を無駄にしたくない場合にはhibernatemodeをOffにしてあげます。この操作は基本的にターミナル (ターミナル.app)を使用します。

pmset -g コマンドで設定を確認します。

% pmset -g

hibernatefile /var/vm/sleepimage <<<< …
hibernatemode 3 <<<< …

hibernatemodeをOff (0)にします

% sudo pmset -a hibernatemode 0
Password: <<<< Warning: Idle sleep timings for “Battery Power” may not behave as expected.
– Disk sleep should be non-zero whenever system sleep is non-zero.

% pmset -g

hibernatemode 0 <<<< …

sleepimageを削除します

% cd /var/vm
% ls -la
-rw——T 1 root wheel 8589934592 1 29 21:57 sleepimage <<<<< これがsleepimage! … % sudo rm sleepimage password: 2. Sudden Motion Sensor [SMS]を停止 (機種によります) HDD搭載機にはSudden Motion Sensorという、衝撃を検知した際にHDDのヘッドを保護する機能が備わっていました。ご存知の通り、SSDにはヘッドがないのでこの機能は必要ありませんので停止します。 ※ このSMSは最近のSSD搭載が前提のMacBook AirやRetinaモデルにははじめから設定されていない様なので、pmset -g で sms がなければ下記を実行する必要はありません (MacBook Pro 15 inch Retina Mid 2012, MacBook Air 11 inch Mid 2012 にはありませんでした) % sudo pmset -a sms 0 3. ハードディスクのスリープをOffにする 最近はほとんど聞きませんが、ハードディスクをスリープさせる機能でSSDがハングする事があったようなので、”システム環境設定” > “省エネルギー” > “可能な場合はハードディスクをスリープさせる”のチェックを外します。

energy_save

4. Time Machineのローカルスナップショットを無効にする

Time Machineをオンにしている場合、Time Machineのバックアップ先のディスクへアクセスできない場合に備えて、ディスク(SSD)内にローカルスナップショットが作成されます。本来はそのローカルスナップショットを使って、バックアップ先に接続ができるようになったらバックアップをとる仕組みなのですが、sleepimageと同じく書き込みが多いのと、容量を多く喰うので無効にします。

この設定もターミナルで実行しますが、Time Machineの設定で設定を確認する事ができます。
設定前は以下の様に、”ローカルスナップショット (領域に余裕がある場合)”が表示されています。
Time_Machine_Before-4

% sudo tmutil disablelocal

このコマンド実行後にTime Machineの設定を確認すると先ほどのローカルスナップショットの項目が消えます。
Time_Machine_After

ただ、面倒な事にTime Machineを一度切ってまた入れるとこの設定がもとに戻る様です。必要に応じて改めて設定してください。

5. Trim Enablerの導入 (オプション)

Appleの純正SSDを使っている場合には、SSDのパフォーマンスを落とさない様にするTrimという機能が有効になっているのですが、HDDから入れ替えた場合など他社製SSDの場合には、Trimは有効になっていません。そこで、Trim Enablerをダウンロードして使用します。

6. SpotlightでのSSD検索を無効にする(オプション/非推奨)

Spotlightはあらゆるファイルにインデックスをつけていくので、その分Read/Writeが発生します。それも嫌な人はSpotlightの対象からSSDを丸ごと外す事でインデックス作成を止める事ができます。方法は、”システム環境設定” > “Spotlight” > “プライバシー” > +ボタンを押して SSD 丸ごとを検索除外に設定する事で、インデックス作成ができなくなります。

私はSpotlightを使うのでこの設定はしていません。

7. その他

SSDにして早くなったからといって、無闇矢鱈とベンチマークをしない方がいいそうです。ベンチマークは計測のため、SSDにも大量の読み書きをしますので、若干ながらSSDの寿命を縮める事になります。とはいえ、数字で実感したくなる快適さですよね、SSDは。

2008年頃から同じSSD (SLC 64GB/Samsung MCCOE64G5MPP-OVA)を3台のMacBookシリーズに載せて使い続けていますが、何の問題もなく2013年1月まで動いています。SSDの寿命は突然訪れるものなのでしょうか? 未体験の領域なので、この先が楽しみです。

Reference:
– Optimizing Mac OS X Lion for SSD | Martin’s Weekend Coding

iOS 6.1

iOS 6.1アップデートが入手可能になりました。

iPhone/iPadからは”設定” > “一般” > “ソフトウェアアップデート” から単独アップデートが、MacやPCはiTunesからのアップデートが可能です。どちらもアップデートに時間がかかるので、出勤前の人は慌ててアップデートせずに余裕がある時にアップデートする事をオススメします。アップデート完了後に、iPhone/iPadの初期設定時の様にiCloudの設定が表示されますが、初期化されている訳ではないので安心してください。

アップデート内容は、

  • LTE対応のキャリアが増えました (対応するキャリアの全リストは次のWebサイトを参照してください : http://www.apple.com/ipad/LTE/)
  • iTunes Matchに登録したメンバーは、iCloudからこれから個別に曲をダウンロードできるようになりました
  • Advertising Identifier (広告識別子) をリセットするためのボタンを新規に追加しました
  • このアップデートのセキュリティ内容については、以下のWebサイトを参照してください: http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP

特に日本で特有の機能追加の様なアップデートや、docomoのLTEに(正式に)対応された様子もありませんが、マイナーなBug Fixやセキュリティ対策も含まれていると思われます。
(1/29/2013 7:30現在、上記セキュリティのWebにiOS6.1に関する記載は見当たりません)

20130129-073506

20130129-073525

Lark | ログインエラーでログ保存できない

LarkがBluetoothのペアリングの問題なのかSleep Logを保存してくれないという記事(こちら)を以前書きましたが、昨晩(1/27)も別要因で保存できない状況がありました。
サーバ側の何らかの要因で登録してあるID/Passwordでログインできず、Sleep Logが保存できませんでした。- 27 Jan 2013 23:30 (JST)

[状況]

  • 普段は表示されないログイン画面が表示され、ログインが求められる
  • ログインしようと正しいID・パスワードを入力しても”Could Not Authenticate”でログインできない
  • Sleep Logは保存できないが、Alarmだけ使うか?と聞かれる
  • lark.comへのアクセスは可能

[対応策]

  • ありません! (笑) サーバへのログインなしにはSleep Logは保存できない様なので、その日のSleep Logは諦めます
  • Sleep Logなしでも指定の時間に起こしてくれます
  • ほとんどは翌朝にログインできるようになっています

昨晩のLogin FailについてTwitterで検索したところログイン・エラーを訴えている人もいるので、私だけ or 日本だけの事象ではないようです。
https://twitter.com/ourlark/status/295589676016861185
確かに週末に認証関連のエラーが多い気がします。眠る間際にこの手のエラーで睡眠時間を削るのは無駄なので、エラーが出たら諦めてすぐに寝るようにしましょう。

Mac | ログイン時にアプリを自動的に起動する

Mac OSで起動・ログイン後に特定のアプリやプラグインを動作させる方法、Windowsでいうと”スタートアップ”フォルダに放り込む様な事ができないかという質問を頂いたのでメモします。

Macではシステム環境設定の”ユーザとグループ”、”ログイン項目”に追加してあげるとログイン時に自動的に任意のアプリケーションを起動する事ができます。

手順は簡単です。

  1. マークから”システム環境設定”を開きます
  2. 左下にある”ユーザとグループ”をクリックします
  3. ユーザの”ログイン項目”タブをクリックして、”+”ボタンからログイン時に追加したいアプリケーションを選択すれば完了です。ログイン項目にある”隠す”というチェックは、起動したアプリのウィンドウやメニューを表示させてくない時にチェックを入れます。バックグラウンドで起動させておきたいアプリにはチェックを入れる事をオススメします。

ちなみに、ログイン時にNASのボリュームを自動的にマウントしたい場合にも、同じ方法でアプリケーションの代わりにNASボリュームを選択する事で自動的にマウントさせる事ができるようになります。