Mac | Mail.appでHTML Signature(署名)を登録する

Mac OS X標準のMail.appにHTML Signature (署名・シグネチャ)を登録する
機会があったのでメモ。意外に面倒です。

  1. SignatureをHTMLで記述して .html で任意の場所に保存
  2. Mail.appを起動して署名を作る準備 :  Mail > 環境設定… > 署名
  3. 署名をつけるアカウントを選択して、+ ボタンをクリックして新規作成
  4. “default”など、任意の名前をつけて保存(空で構わない)
    ※ 実際に保存ボタンはなく、別のタブを選択する等すれば勝手に登録される
  5. Mail.app を終了 (Command+Q でも、メニューから終了でも OK)
  6. ~/Library/Mail/Signatures/ 以下に、新しく .webarchiveファイルが作られているので、このファイルを覚えておきます
    (ex. D7CB49A7-080D-4783-9EE5-F262A96E21E0.webarchive といったファイル名)
  7. 作成済みの Signature ファイルを Safari で開く
  8. Safari で同ファイルをWebアーカイブ形式で 6.のファイルとして保存
    ファイル > 別名で保存..  から Webアーカイブ形式で保存 で ~/Library/Mail/Signatures/D7CB49A7-080D-4783-9EE5-F262A96E21E0.webarchive
    として保存
  9. Mail.app を開いて新規メールを作成すると新しい署名が添付される

個人的には HTML SignatureはHTMLメールが前提なので反対ですが、
作成方法は覚えておいても悪い事はないかと。
画像は添付するのではなく、Web 参照型にするのが親切設計かな。

広告