Mac OS X標準のMail.appにHTML Signature (署名・シグネチャ)を登録する
機会があったのでメモ。意外に面倒です。
- SignatureをHTMLで記述して .html で任意の場所に保存
- Mail.appを起動して署名を作る準備 : Mail > 環境設定… > 署名
- 署名をつけるアカウントを選択して、+ ボタンをクリックして新規作成
- “default”など、任意の名前をつけて保存(空で構わない)
※ 実際に保存ボタンはなく、別のタブを選択する等すれば勝手に登録される - Mail.app を終了 (Command+Q でも、メニューから終了でも OK)
- ~/Library/Mail/Signatures/ 以下に、新しく .webarchiveファイルが作られているので、このファイルを覚えておきます
(ex. D7CB49A7-080D-4783-9EE5-F262A96E21E0.webarchive といったファイル名) - 作成済みの Signature ファイルを Safari で開く
- Safari で同ファイルをWebアーカイブ形式で 6.のファイルとして保存
ファイル > 別名で保存.. から Webアーカイブ形式で保存 で ~/Library/Mail/Signatures/D7CB49A7-080D-4783-9EE5-F262A96E21E0.webarchive
として保存 - Mail.app を開いて新規メールを作成すると新しい署名が添付される
個人的には HTML SignatureはHTMLメールが前提なので反対ですが、
作成方法は覚えておいても悪い事はないかと。
画像は添付するのではなく、Web 参照型にするのが親切設計かな。