2013年9月のiPhone通信量

備忘録として、またアプリの比較目的でiPhoneのパケット数をメモしておきます。

– auお客様サポート : 1.37 GB
– DataMan Pro : 1.1 GB
– iPhone Cellular data usage : 811 MB

使用状況: 自宅及び会社にWi-Fiあり。Foursquare、Tweetbot、Reeder、OmniFocus、iCompta2、Fitbit、Wazeが非Wi-Fi環境での主な使用アプリ(EvernoteはWi-Fiで同期)。電車内でiPad miniまたはXperia Z Ultraへテザリングを使用している。

今月はiOS7へのアップデートもあったのでアプリの認識している通信量とズレが出ているみたいです。EMOBILEを解約したので来月からはグッと使用量が増えそうです。

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個人的なウェアラブルデバイスの一番は..

2年ほど前からウェアラブルデバイスと呼ばれる、フィットネス系のガジェットにハマっていました。今考えれば結構なお金をかけていました.. 当初より体重も8kg以上軽くなっているので管理効果も無い事はないです(笑)

Jawbone Up (Import) : 2011/12 – 2012/1 (1 month)
Fitbit Ultra (Import) : 2012/5 – 2013/2 (9 month)
Nike+ Fuelband (Import) : 2012/9 – 2013/5 (8 month)
Fitbit One (Import) : 2013/2 – (7 month)
Misfit Shine : 2013/8 – 2013/8 (1 month)

結論から言うとFitbit Oneが一番重宝しています。

Fitbit One

それぞれの私的感想は以下の通りです。

Jawbone UP
初代UPが発売された頃に輸入して使い始めましたが、当時品質問題があって1ヶ月ほどで充電できなくなり使えなくなってしまいました。機能やUIは一番気に入っていましたし、今はIFTTTRunkeeperLose ItWithingsなど連携するサービスも増えている様で楽しそうです。ただ、品質が改良されたはずの今の世代も故障報告を見かけられます。腕に巻くタイプはそれなりに負荷がかかり壊れやすいのかもしれません。

Nike+ Fuelband
Jawbone UPと同じく腕に巻くブレスレットタイプ。UPの反省もあり、ほとんど付けっぱなしで使っていましたが8ヶ月ほどでボタンが押せなくなり、iPhoneとの同期ができなくなってサヨナラしました。流石のナイキだけあって持っている人も多く、アプリも楽しくできていました。Lose Itなどのサービスと連携させることもできました。日本未発売製品にも関わらず、ナイキジャパンにサポートを頂けた事が印象的です。

Misfit Shine
ちょどNike+ Fuelbandが故障した頃に発売されたので買ってみました。デザインがコインの様にシンプルで頑丈なイメージがありました。腕に巻く際のバンドにはゴムで固定されることから、一度鞄に引っかかって駅の線路に落としてしまう事がありました。また、新しい製品なので連携するサービスが少なく、すぐに飽きてしまいました。連携サービスが増えてくれば頑丈さがあるので、長く付き合える印象があります。

Fitbit Ultra / Fitbit One
Ultraは初代のFitbitだったと思います。これはポケットに入れて計測するタイプの為、故障する事はありませんでした。使い始めた頃はポケットに入れ忘れたりしましたが、今では常にポケットの中にいます。USBでしか同期できなかったUltraからBluetoothでiPhoneと同期できるOneが出て来たので買い替えとなりました。体重や血圧計のWithingsやカロリー管理のLose Itなどのサービスと連携する事ができるので、組み合わせる事で睡眠から運動、体重、食事までまとめて管理する事ができます。

ということで、壊れず他のサービスとも連携する事ができるFitbit Oneで満足しています。唯一気になるのはWithings Pulseです。これは、Fitbit Oneとほぼ同等の機能 + 心拍数計測ができる上に、同じく愛用中の体重計 Wighings ScaleWighings Blood Pressure Monitorとひとつのアプリで管理できるのが魅力です。日本での発売があるといいのですが。

Sony Smart Bluetooth Handset SBH52

Xperia Z Ultraと同時期に発表されていたBluetoothハンドセット SBH52 を手に入れました。日本ではまだ発売されていませんので、もちろん輸入品です。詳しい機能はSony Mobileのホームページに載っているので割愛しますが、いくつか感想と気になったところをメモしておきます。

Sony SBH52

SBH52のマニュアルは以下のURLから参照する事ができます。
http://www.sonymobile.com/global-en/support/accessories/smart-bluetooth-handset-sbh52/
※ 日本語のマニュアルも準備されています

外観
Xperia Z Ultraがしっかりとした作りだったので、一緒に比較すると少し安っぽくみえます。また、表面のパネル部分はテカりやすいです。ハンドセットとして使用する際はこのテカりやすい部分にスピーカーがあるので、毎回拭かないといけないかもしれません。

操作性
最初のペアリング以外のマニュアルは同梱されていません。上のURLからたどれるマニュアルをみるまでは分かりづらかったです。

マルチペアリング
対応しています。ただし2台まで。3台目を登録すると1台目が消去されます。今は、iPhone 5とXperia Z Ultraを登録していますがどちらでも使えています。マルチペアリングの際は、どちらの機器をプライマリに設定するかなどをSBH52側で選択する事ができました。NFCでのペアリングは流石に便利の一言。

通話音質
正直よくわかりません(笑) 通話に音質を求めていませんが、普通に話はできました。

ハンドセットとして
サイズ的にはちょうど良さそうです。ただ、ブザーっの様な色々な音がスピーカーから鳴るので静かなオフィスやホテルなどでは使用を遠慮したくなります。電話の着信音は鳴りませんがバイブなどもないので、携帯電話本体で着信を気づいてSBH52で受信する必要があります。Xperia Z Ultraを鞄の中に入れている状態でもSBH52だけで電話を受けられればいいのですが、まだまだ私が使いこなせていないだけかもしれません。

Bluetooth ヘッドセットとしての音質
Audio-Technicaのヘッドホンアンプ内蔵 Bluetoothレシーバー、AT-PHA05BTと比較すると良くないです。ちなみに、イヤホンで音楽を聴いている最中にイヤホンを抜いてもスピーカーから音楽が鳴り続けるので注意が必要です。iPhone/iPodの様に自動的には止まってくれないので、音楽を止めてからイヤホンを抜きましょう。

FMラジオ
今回入手したSBH52は周波数87.5MHz〜108.0MHzの間でしか受信できなかったため、日本でのFMラジオとしての使用はできませんでした。

3時間程触った感想は以上の通りで、残念ながら期待には届いていません。今後ファームウェアのアップデートなどで使い勝手が良くなる事を期待しようと思います。まだまだヘッドセットでは世の中から冷たい目で見られがちな日本ではハンドセットは中間的位置づけで受け入れられやすいと思うのですよね。

追記.
“SBH52 バイブ” で検索して来られる方が多いので記載しておきますが、残念ながらSBH52にバイブは搭載されていません。携帯電話本体を鞄の中に入れておいて、着信時にはポケットに入れたSBH52でスマートに電話をする事をイメージしている方もいらっしゃるかもしれませんが、現時点では音が鳴るのでイメージ通りにはいかないかもしれません。

(2015.12.26 追記)
いつの間にかSBH54が海外で発表されていますね。

SBH52に関する他の投稿はこちら。

iOS 7.0.2が出てます。

20130927-091534.jpg

iOS7.0.2がリリースされました。7.0.1は新しい端末のみが対象だったようですが、今回はiOS7の全端末が対象みたいです。

今回は時間がなかったのでiPhone上でアップデートしましたが、ダウンロード(Wi-Fi)からアップデート後の起動までは10分程度だったと思います。

公開されている修正内容は、以下の通り。パスコード回避のバグ修正が入っているので早めのアップデートをオススメします。

  • ロック画面のパスコード回避の問題を修正
  • パスコード入力にギリシャ文字キーボードオプションを再導入

OmniFocus Mail Dropを知った。

MacBook Air、iPhoneでOmniFocusを使っているのですが、Xperia Z Ultraでは当たり前ながら使えません。AppleScriptでOmniFocusのデータをDropboxに保存して、Android上のtodo.txtで閲覧するという技があるそうなのですが、自分の環境ではうまくいっていません..

とりあえずAndroid上でOmniFocusの情報をみることができなくとも、OmniFocus Mail Dropという機能を使う事でAndroidに限らずメールを送付する事でOmniFocusのInboxに追加できる様になります。(新しい機能ではなく、2012年頃からあるらしい。しかもPublic Test中)

条件としては、Omni Sync Serverを利用してデバイス間で同期している事。Omni Sync Serverへログインして、”Mail Drop to Index”の下にある “Create Address”ボタンをクリックすれば、自分専用の @sync.omnigroup.comメールアドレスがもらます。

自分専用のメールアドレスに、以下の条件でメールを送信する事で OmniFocusのInboxにアイテムが追加されます。

  • Subject (件名) : アイテム名(タスク名)
  • Body of message (本文) : ノート
  • Attachment (添付ファイル) : 写真やHTMLもOK

早速iCloudとAndroidのアドレス帳に自分用アドレスを追加ました。

やっぱりAndroid上でもOmniFocusを閲覧したいです。FocusGTD for Androidというアプリを開発している人がいる様なので、こちらも引き続き注目していこうと思います。