SIMフリー版iPhone 4をdocomoで使用する際のメモです。メリットもデメリットもいろいろとありますね。
□ 端末
- Apple iPhone 4 32GB Black (Model: MC605ZP)
- Expansysで購入
□ 契約
- キャリア : NTT docomo
- 通話料金プラン : FOMA タイプSSバリュー
- 通信プラン : パケ・ホーダイ ダブル
- eビリング (料金明細を郵送で送らない代わりに、毎月105円の割引が受けられます)
- iモード : docomo.ne.jpのメールアドレスを保持するために継続契約中
- iモード.net : docomo.ne.jpのメールを閲覧するために契約
- U「公衆無線LAN」コース : 地下鉄やカフェでWiFiを使用するmoperaのオプション</span>
□ パケット通信の運用方法
- 月々の使用料金を抑える為に、128Kパケット通信のAPNを設定して運用 (5700円/月)
- 設定方法 : Setting > General > Network > Cellular Data Network > Cellular Data
□ メール(MMS)の運用方法
- Softbankの@softbank.ne.jpの様なプッシュ・メールの機能を@docomo.ne.jpで使用する事は残念ながらできません。
- 対応 : iモード.net(有償)を契約した上で、iPhoneアプリ “iMoGetter” を使って10分間隔で定期的にiモード.netをチェックして新規メールの確認をさせています
- 送信は同じくiPhoneアプリの “imoco” を利用して送信します
- メリット : docomo.ne.jpのメールを使い続ける事ができます。絵文字も閲覧可能
- デメリット : 決してプッシュでの通知はされない。iモード.netの契約や、有償アプリのimoco/iMoGetterが必要。チェックの間隔を短くすればするほど、電池の消費が激しくなる
□ 料金
- 月額合計: \8,117
– 基本使用料 : \924 (FOMAタイプSSバリュー) + いちねん割引 + ファミリー割
– 通話料・通信料 : (無料通話内でおさえています)
– パケット定額料等 : \5,700 (パケホーダイ・ダブル [128k])
– その他利用料金等 : \1,107 (i-mode + mopera U Standard + ISPセット割 + mopera U フレッツ + imode.net + eビリング)
※1 docomoの継続利用期間が10年超の為、基本料金が一般状態よりも割り引かれています
※2 ファミリー割引を併用
※3 通話料は無料通話内で収めています
※4 パケット通信は 128k
※5 mopera U フレッツ光も含む (+525円)imodeメール (docomo.ne.jp)にこだわらなければ、もう200円ほど安くおさえることができそうです。テザリングは一切考えていないので、128kといわずに通常のAPNで安く使えるといいのですが。
□ その他
- SIMは、miniUIMに交換しています。
- Softbank以外のiPhoneではキーボードで絵文字 (Emoji)が選択できません。そこでSpell NumberというiPhoneアプリを導入して、おまじないを入力することで絵文字が使える様にしています
- Personal Hotspotの利用はできますが、実際は使っていません (128Kなので)
- 128Kの実測値はこんな感じです。決して快適ではありませんが、TwitterやFoursquareなどの使用では不自由なく使う事ができます。