Trapster 3.0.1

iPhone OS 3.0 になってからなのか分かりませんが、交通取り締まりやオービス対策
アプリの Trapster が 3.0.1 になって更に機能アップしていました。(@07/09/2009)

Trap が近づいてくると、Screenshot のようにポップアップする上、他の人が
登録した Trap であれば簡単に評価 (vote) することができます。

これは前からかもしれませんが、首都高などのジャンクションが見やすくも
なっていて、これはレーダー探知機のないクルマに乗ったときにも重宝しそうです。

その他、3.0.1 で Push Notification にも対応しているそうです。(blog.trapster.com)

ポップアップの場所によって現在地が見難くなったり、 コンパスを使ったヘッドアップ
もまだ使えませんが、アップデートに期待したいですね。

see also Trapster on iPhone – posted on 3/29/2009

国道357号線のオービス

愛車の電装系不調という事もあり久しぶりに千葉まで一般道を走りましたが、国道357号線のオービス事情が変わっていました。

  1. まだ調整中の文字がありますが、下り線の東雲交差点直前にオービスらしきモノが..
  2. 下り線の行徳警察署近辺にあった、Hシステムがなくなっていたような気がします
  3. 下り線の湾岸習志野IC手前にもいつの間にかオービスが設置されていました

特に飛ばすタイプではないのですが、流れに乗っていつの間にか撮影されていたなんて事だけは避けたいところです。

Trapster on iPhone

最近、いちばんいじっている iPhone アプリは “Trapster” かもしれないです。GPS とGoogle Map を連携させて交通取り締まりやオービス情報を表示・警告してくれるものです。

trapster

Trapster とは?

iPhone に限らず、PC や Symbian、BlackBerry でも使うことができる、情報交換のためのツールです。何の情報交換かというと、交通違反を取り締まるオービスや取り締まりの情報で、例えばこんな情報。

  • Fixed Speed Camera : いわゆるオービス
  • Mobile Speed Camera  : 移動オービス
  • Red Light Camera : 赤信号無視を撮影するカメラ!?
  • Police check point & road block : ねずみ取りや検問!?
  • Live Police : 今現在警官が見張っているという情報

Google Map 上に登録され、iPhone で表示させて走っていていずれかのポイントが近づいてくると、画面表示の他にも音声やバイブで教えてくれる代物。悪意のないうっかりしたスピードオーバーでの罰金 & 減点を防いでくれる(はず..)。

元々は、何の情報も登録されていないので、参加しているユーザが見つけた or 知っている情報を登録していく。おまけに情報の信頼性をあげるために、他者が登録したポイントを評価する事ができます。


使い方

まずは http://www.trapster.com/ でユーザ登録をしておく必要があります。その後は iPhone 版の Trapster をインストールして、ログインするだけ。最初の段階ではマイル表示なのでキロ表示に変更したり、各ポイントの通知方法(バイブや音声の組み合わせ)を登録するだけ。

Trapster を表示しておけば、iPhone は自動スリープはしない(はず..)です。運転中は操作や凝視をしなくても、ポイントが近づいてくるとアプリが音声等で教えてくれます。

下記の Screenshot は、ポイントが近づいた例。数秒に一度ポイントが拡大してクルクル回ってくれます。設定によって音声とバイブが鳴って教えてくれます。
(左はオービスレーダ、右は警官が潜んでいるという情報)

trapster01trapster02
iPhone でもポイント登録ができますが GPS の精度が完璧ではないので、後日 PC から微調整をするようにして精度をあげています。ブラウザ上でポイントをクリックすると、Google Street View が表示されるので、精度をあげたポイントの登録にも便利です。

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