macOS Sierra (10.12)でのroot有効化

macOSの設定でrootユーザの権限が必要になる事が(極)たまにあるので、macOS Sierra (10.12)のrootを有効にしました。手順は以下の通り OS X 10.7 あたりから共通の手順。

  1. システム環境設定
  2. ユーザとグループ
  3. 左下のロック(鍵)マークをクリックして管理者権限で認証
  4. ログインオプション
  5. ネットワークアカウントサーバ: 接続
  6. ディレクトリユーティリティを開く…
  7. ディレクトリユーティリティウィンドウのロック(鍵)マークをクリックして管理者権限で認証
  8. 編集 > ルートユーザを有効にする
  9. ルートユーザ用のパスワードを入力して完了

確認はターミナル.app で “su -” + Enterで設定したパスワードを入れて、プロンプトが”root#”に変わればOK。これで sudo を都度叩く必要もなくなります。UNIXのすべての権限をもつユーザなので取り扱いにはご注意を。

Snow Leopardでのrootユーザを有効にする方法

Mac OS 10.6 (Snow Leopard)でのルート(root)ユーザを有効にする方法を改めて思い出したのでメモします。rootはUNIXの世界ではそのコンピュータ上のすべての権限を有するユーザなので、操作には注意が必要です。

(追記. Mac OS X 10.8 (Mountain Lion)でも同じ方法でrootを有効にする事ができます)

  • Mac OS 10.6 では(以前も以降も)、root はデフォルトで無効にされています
  • 使用する場合は Directory Utility で有効にする必要がある
  1. Directory Utility.app を起動
    – Terminal.app で $ open /System/Library/CoreServices/Directory\ Utility.app を実行
    – Finder で /システム/ライブラリ/CoreServices/ 以下の”ディレクトリユーティリティ.app” をダブルクリック
  2. ウィンドウ左下のカギマーク “変更するにはカギをクリックします” をクリックしてユーザの認証パスワードを入力
  3. “編集” から “ルートユーザを有効にする” をクリック。初めての場合にはルートのパスワードを設定する画面が表示されますので入力

Mac OS はこの手の方法もバージョンで微妙に変わったりするので、いざという時に探してしまいますね。