オンラインのApple Storeでは、iPad Pro 9.7インチのオプションとして、純正ケーブルやケースと一緒にMicrosoft Office Soloがリストされています。ただし、Microsoft Office関連のVPの見解を見ると10.1インチ以下のタブレットはパーソナル向け製品という扱いなので、全ての機能は望む事ができなくても新規作成と編集ができます。インストール後の初期状態では編集・作成はできませんが、Microsoftアカウントにログインする事で、作成・編集が出来るようになりました。
これで、Office 365の契約がなくてもiPad(12インチ以外)上でOffice関連の資料が作成・更新する事ができます。実際、MacBook上のOffice 2016 for Macで作成途中のPowerPointもズレなく閲覧・編集する事ができました。
流石に全機能が契約なしで使える事はなく、例えば最新のPowerPoint 1.18ではプレゼン中に手書きで書き込んだ情報などはOffice 365の契約者だけが保存されるといった制限はありますが、編集のメインを担わせるつもりがなければ充分です。
- Mobile versus professional—thoughts on the Office business – blog.office.com
※ 下記がOffice 365を契約する事で追加される機能たちです。