MINI(F55)のコーディング (Day Driving Light)

MINI (F55)のCodingをはじめました。
Codingについてはまったくの素人なのでコメントしませんが、簡単に言えば車のプログラムを編集して制限されている機能を呼び起こしたりする行為です。もともと日本市場でディーラーが制限した機能を変更するので完全に自己責任な世界です。

今回はMINI(F55) Cooper SのLED デイライト(Day Driving Light)を有効にしました。
環境はこんな感じ。

  • MINI 5-Door (F55) 2015年3月 – F56_15_03_503
  • Windows XP on Parallels Desktop 8 on MacBook Pro 15″
  • E-Sys 3.26.1
  • PSZDATA 55.4

E-Sysの操作は割愛しますが、下記の2項目の編集・コーディングで有効化できました。

  1. BCD_BODY > TLS_MODUS > Ausgelesen の off を tfl_s (Werte=02)に変更
  2. HU_NBT > DAYDRIVING_L1_GHT > Ausgelesen の Perm_off を Standard に変更

この状態ですと、こんな挙動になります。

  • ナビゲーションでデイライトのOFF/ONが可能に
  • デイライトONの設定にすると、エンジン始動状態でLEDリングライトが点灯
  • スモールライトを点けるとLEDリングライトは消灯

LEDリングライトは夜になると相当明るく感じます。スモールライトの2-3倍の明るさがありそう。スモールライトとの共存など改善の余地がありそうなので、また調べてトライします。

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