Mac | BlackBerry-Link-Helper-Agent の削除

MacBook Pro 15 Retina (Mid 2012)のバッテリーの消費が激しい事が最近気になっていました。そろそろ3年経つからバッテリーがヘタってきたかとも思ったのですが、coconutBatteryでDesign Capacityをチェックしてみても90%以上で健康そのもの。という事は、バッテリーを無駄に消費しているプロセスの存在を疑って “Activity Monitor” や “Terminal.app” でチェックしました。

BlackBerry-Link-Helper-Agent のエネルギー影響が常時50%越え

$ ps -ax | grep BlackBerry
30 ?? 0:07.65 /Library/Application Support/BlackBerry/tunmgr
378 ?? 383:53.20 /Library/Application Support/BlackBerry/BlackBerry-Link-Helper-Agent.app/Contents/MacOS/BlackBerry-Link-Helper-Agent
379 ?? 3:11.43 /Library/Application Support/BlackBerry/PeerManager

今は BlackBerry 関連のデバイスを使っていないので、BlackBerryに関するアプリケーションは全て削除したはずなのですが、BlackBerry-Link-Helper-Agentなどのプロセスが動き続け、CPU/バッテリーを消費し続けていたようです..

とりあえず、削除。
ターミナルでBlackBerry関連のフォルダを削除。

$ rm -rf ~/Library/Application\ Support/BlackBerry
$ rm -rf ~/Library/Application\ Support/BlackBerry\ Link/
$ sudo rm -rf /Library/Application\ Support/BlackBerry

プロセスはまだ動き続けているので、OSを再起動するか、killコマンドで強制終了すればおしまい。
アクティビティモニターのエネルギー影響もグンと小さくなりました。

他にも削除したつもりで動いているプロセスが動いているかもしれないって事ですね。

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