Drobo MiniのHDD故障が起きています。普段、AirMacにつないでNAS的な使い方をしていると、Drobo Dashboardに何も表示されないのでこういった故障に気付きにくいのですが、Time Machineバックアップが普段より時間がかかっていた気がしてLEDをみた所で故障に気付きました。LANDISKの様にブザーがなると分かりやすいと思うのですが、DAS (Direct Attached Storage)モデルなので仕方ないですかね。
今回はベイ2の使い回ししていた最後の200GB HDDが故障しました。
普及までの流れはこんな感じで、物理的な交換以外はリカバリに必要な手順はありません。状態を確認して終わるまで待つだけ。
- LEDからHDD故障を確認
- AirMac経由で接続されたDroboのボリュームをunmountしてAirMacにつないでいるUSBケーブルを外す (確認のため)
- FirewireケーブルでMacと接続 (確認のため)
- Drobo Dashboardで状態を確認 (確認のため)
- 故障ディスクを取り外す (他の操作は必要なし)
- Drobo Dashboardがベイ2のディスクが抜かれた事を検知
- 新しいディスクを挿入 (他の操作は必要なし)
- Drobo Dashboardがベイ2に新しいディスクが挿入された事を検知
- 暫くするとデータ保護が自動的に開始される
- データ保護が終わるまで待つ
リカバリ中もTime Machineバックアップなどが動いていても大丈夫です。もちろん、何もI/O処理が動いていない方がリカバリも早いと思われます。