Drobo Mini 導入

新しいストレージ、Drobo (ドロボ) Miniが我が家にやってきました。Drobo Miniは2.5インチのハードディスク(HDD) スロットを搭載、Beyond RAIDテクノロジーという技術を用いてディスク故障が発生した場合でもデータを守ってくれるディスクケースです。

私の要件はこんな感じな上に、常時稼働ではなくバックアップがメインです。また、NAS的な使い方をしたいときはAirMac ExtremeのUSBポートにつなげば使えるので、ほぼほぼDrobo Miniで事足りる事が分かりました。

  • Mac OSからのアクセスがほとんどなのでThunderboltでつなぎたい (2ポート搭載)
  • ごくたまにWindowsも使うのでUSBポートもあればベター (1ポート搭載)
  • あまり大きくないものがいい (188mm x 45mm x 180mmと小さい)
  • 拡張性がある方が良い (容量に応じて大きなディスク追加が可能)
  • 音が静か (カタログ上、Drobo 5Dが31.8dBに対してDrobo Miniは13.9dB)
  • 何本か余っているHDDを使えたら使いたい (使用可能)

20131207_drobo

とりあえずで構築していて、1 TB HDDを2本と、128 GB mSATA SSDを搭載して家中のHDDのデータを吸い込みを始めていますが快適です。データが吸い込み終わった2.5インチHDDも空きスロットに入れて有効利用するつもりです。

早々にデータ移行を始めてしまったのでmSATA SSDを追加してからの転送速度の計測はできていませんが、フルにディスクを入れておかないとパフォーマンスが出ない状態で112.7MB/sでした (Blackmagic Disk Speed Test)。ちなみに、今までバックアップ用途で使っていたHDL4 (NAS)の速度を測ってみたところ、良くて3.7MB/sしか出ていませんでした。

Drobo_mini_2TB_no_mSATA

 

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