Mac OS X 10.8.5 追加アップデート 1.0 が公開されています。アップデート時には再起動が必要な上に、あまり広範囲な影響ではないのでゆっくりアップデートしても問題ないかと。公開されている修正ポイントは以下の通り。
- MacBook Air (Mid 2013) システムで、一部のアプリケーションから FaceTime HD カメラを使用できない問題を修正
- コピュータのスリープ時に外部ドライブが自動的に取り出される問題を修正
- スリープからの復帰時に HDMI オーディオが作動しなくなる問題を修正
- 一部の USB Bluetooth アダプタが動作しない問題を修正
私はいずれの問題も遭遇した事はありませんが、とりあえずアップデートしておきました。
動作の不具合ではないのですが、アップデート後に Finder 上に従来非表示ファイルだった mach_kernel が表示されてしまうという事象がアップル・サポート・コミュニティで報告されています。見えるだけでは問題ありませんが、削除などは絶対にしないようにしましょう。
OS X 10.8.5 追加アップデート、iTunes 11.1.1 アップデート後 mach_kernel が出現! – Apple サポートコミュニティ