(当時、Thunderbird 3.1での動作を確認しましたが、Thunderbird 17.02でも同じ設定が有効です)
追記. Windows 版でも同じ設定が可能だったので追記します。
最近Thunderbird関連のメモが増えてきました。今回はThunderbirdで作成中のメールの自動改行でちょっと迷ったのでメモします。以前であれば、環境設定の中に改行文字数の指定があったと記憶していますが、いま使用している3.1ではその項目が見当たりません。
結論としては、about:config と呼ばれる設定エディタから修正を行う事で自動改行文字数を変更する事ができました。その設定エディタもバージョンでズレがありそうですね。
Mac: Thunderbird > 環境設定.. > 詳細 > 一般タブ > ”設定エディタ”をクリック
Windows: ツール > オプション > 詳細 > 一般タブ > “設定エディタ” をクリック
設定エディタが開かれる前に、軽く注意喚起のメッセージが流れます。
フィルタにmailnews.wraplengthを入力して、表示された行をダブルクリック。
値を72から0に変更することで、72文字目での自動改行が回避される様になります。
逆に、この値を任意の値に変更する事で文字数で自動改行させる事もできるようになります。