Vaio type P の再セットアップついでに、Ubuntu のDual bootにしてみました。
Windowsが6年振りなら、Note PCにLinuxを入れるのも6年振り。
- Recovery DVDでパーティションを区切り、ついでにRecovery領域を削除
- Vistaをリカバリ
- wubiでDドライブにUbuntu 8.10をインストール
- 解像度の低さと輝度調整が効かない以外は概ね良好
- Xorg を編集して解像度を1600×768に更新
- LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update を実行してホーム以下の日本語ディレクトリを英語に。
- update後にzsh等を入れて一息
商用UNIXは多少知っていても、Linuxは素人。かなり苦労しました。
ただ、これだけではMobile PCではない! ということで、E-Mobile (D01HW)の接続にトライ。
Googleで調べまくって色々な方法を探るものの失敗だらけ。結局、gnome-ppp を
使用する手段でなんとかうまくいきました。
- gnome-ppp をインストール (コマンド忘れました..)
- sudo gnome-ppp で起動 (一般ユーザだとpppdが言うことを聞いてくれないので)
- 後は通常の emobile の設定をしてあげる
- GUIメニューからもgnome-pppが起動できますが、上述の理由で sudo で起動する
- 接続を始めてからそこそこ時間がかかりますが、問題なく接続できるようになりました。
スピードはチェックし忘れていましたが、これでUbuntuを持ち出す準備ができました。
来週あたりは、サスペンドや輝度の変更、デスクトップのカスタマイズに手をつけます。
しかし type P に Mac OSを載せるような苦労がしたいものです。
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